九州・・・無謀な旅2 (part8)



 13時02分、行橋(ゆくはし)駅に着きました。

ここは、平成筑豊鉄道の乗換駅です。
 しばらく走行すると、海が見えてきました。
周防灘の海です。しばらくは、海を見ながら、快走していきます。
 13時18分、中津(なかつ)駅に着きました。

大分県に入りました。
 ココから先は、山岳地帯が続くため、カーブ連続が多発のため、あまり動かずに座席でじっとしていました。
 山岳地帯を抜けると、平坦な道となり、速度も上がりました。
 そして、車窓には、別府湾の海が見えてきました。
 亀川(かめがわ)駅を通過中、次に乗る特急「ゆふいんの森」が停まっていました。
 13時56分、別府(べっぷ)駅に到着しました。

グリーン車の乗客も一気に降りてしまい、ガラガラになってしまいました。
 隣のホームには、特急「にちりん」が停まっていました。

485系の特急です。最近は、あちらの車両に全く乗っていないです。
 そして、再び別府湾を見ながら、ラストランです。
 14時06分、終点の大分(おおいた)駅に到着しました。
 博多方のホームを見ると、白いソニックが停まっていました。
 これで、今回のソニックの旅は終わりました。

今回は、それぞれ一回ずつしか乗れなかったのですが、どれも強烈な印象を残す車両でした。
 こちらは、大分駅の駅舎です。

この大分駅には、エレベーターの設備がなく、エスカレーターが車椅子専用のものになっていました。
 駅前のロータリーの中心には、戦国時代の武将の大友宗麟公の銅像がありました。


 また、銅像のほかには公園のようになっており、噴水がありました。
 次の列車の時間が近づいてきたので、ホームへ行くことにしました。

すると、キハ185系の特急「九州横断特急」人吉行きが到着しました。
 九州横断特急が停車してしばらくすると、わたくしらが乗る、14時58分発の特急「ゆふいんの森4号」が到着しました。




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